マルニ木工 HIROSHIMA
岡山での新生活
もう一ヶ月が経ったのにないものだらけ。
慎重すぎてなかなかものが買えない。
自分が働いて収入があった時って「ま、いいか」精神で
イケイケの買い物ができたのに。
それは言わない約束、ではあるけれど無職は辛い。
今日、オーダーしたダイニング用の椅子の納期が確定し
再来週にはやってくるのにダイニングテーブルがない。
急がないと、と大慌てで検索しまくって居ます。
今、気になっている
というよりは今日帰ってきたらクマを説得しなければ、というレベルに
欲しくなってきたのがこれ
マルニ木工の ラウンドテーブル HIROSHIMA
ラウンドテーブルに4本脚がつくとなんだか脚が主張されるような気がして
一本の支柱が出ていて十文字に支える ↓ のタイプの脚を探していました
脚が一本なのですっきり見えそうなのが狭い家には魅力的。
そして4本脚のラウンドテーブルだと脚と脚の間に椅子を入れて
4人がけになりそうだけど、
このように5人ぐらいの配置も可能で汎用性が広そう
(って言っても1人の差だけども)
というのが理由でした。
だけど、この一本脚のタイプってなかなかない。
断然、4本あしが多い。
つまり、4本脚である方が何かメリットあるんではないか?
と勝手に推測する。
4本脚を押すにはそれなりのメリットがあるはずだ〜
想像するに…一本脚はなんかガタガタするとか。
といわけで、4本脚のが妥当なのかなぁ?
と揺らぎだした時に見つけたのがマルニ木工のHIROSHIMA
脚が奥まっているのがなんかいい。
しかも
深澤直人氏デザインというのもそそる。
もうすぐやってくるYチェアともこんな感じで馴染んで欲しい
が、
しかし問題がひとつ
このHIROSHIMA ラウンドテーブルは高さが70cm
日本のダイニングテーブルであれば非常にポピュラーなのだけど
我が家のYチェアには少々低い。
Yチェアの日本規格が終了するに伴い
座面43cmと45cmと散々悩んだ末に今後のことも考えて
45cmをチョイスしてしまったのです。
ACTASのスタッフさんに聞いてみるも
45cm座面の椅子に70cmはやっぱり低いとのこと。
本来は45cmのYチェアには75cmのテーブルを合わせるらしい。
が
日本人には75cmはかなり高い。
よって落とし所として72、73cmあたりの高さのテーブルが妥当であろうと。
むむむ
マルニ木工のHPを拝見すると
注文を受けてから生産する…とのこと
であれば、高さちょっと高くできないもんか??
と早速電話で問い合わせました。
そしたらば海外規格のテーブルを選べばちょうど高さ72cmということが判明!
プラス¥10,000 で購入が可能
ただし納期は5〜6週間かかり、Webショップでも購入は不可。
近くの販売店に行って購入する必要はあるものの
なんか道が開けてきた!
まずはクマの説得!!
くま贔屓
嫁いで苗字が変わりました。
今の時代「嫁に行く=男性側の性」という時代ではないし
我が家は姉妹だったのでもう少し考えることもあったのかな?
と思いつつ、まぁあっさり苗字変更。
晩婚ですからね、しのごの言ってられなかったのもあるし
何も言わなかった両親にも感謝です。
で、苗字に「熊」の字が入ることによりすっかり「くま贔屓」
浮かれてるんですかね?(笑)
で、ハンドルネームに至る…
さて、新生活をスタートさせたとはいえ、
我が家にはまだ全然家具が揃っていない。
賃貸のお家に住んでいるので当たり前と言えば当たり前だけど
理想の家具のサイズに家が伴わないのが難航の原因。
賃貸のうちは安価な家具を揃えて
マイホームになるタイミングで良いものを…なんてよく聞く話ですが
何だかそれって理にかなっているようで
もっすごい無駄遣いな気もするし…もじもじ
理想と現実の中間点を落とし所にしようじゃないかと
オリジナルの家具屋さんに偵察に行きました。
なぜか関西の友人に情報をもらったこちら
素敵な佇まい。
岡山はゆったりと大きな敷地のお店が多いので
何というかそれだけで3割り増しぐらいだな。
コーヒーショップもあって、ワンちゃんなんかを連れてこられてる人もいて
羨ましい限りです。
おめあては、サークルテーブル
憧れの180cm幅のテーブルを入れたら
通路が確保できないという事実に凹み
(こんなお家に住んでて当たり前だ)
ぐるぐると回りまわって、サークルに辿り着いたので
実物を拝見しに伺った次第です。
テーブルは想像通りなかなかいい感じ。
いろいろなデザインの椅子を置きたいと思っているので
何となく容易にコーディネートできそう感が
インテリア素人の私には良い良い。
とはいえ、今手配している椅子とはカラーがあまりにも合わない感じなので
一旦保留となりました。
その代わりに目が合ってしまったのが
こちら
木彫りのくま
この子が何とも険しい顔でテーブルの下に鎮座している姿が
もう愛しくって、たまらん…
とは言っても、ずいぶん前にフランスからやってきたそうで
お値段がついていない。
ドキドキ…ダメ元でオネーさんにお調べ頂いたところ
びみょ〜なところをついてくる価格設定で(笑)
でも、こういう出会いはもう心は決まってるんですよね。
ダンナのクマからもにっこりOKが出ましたので
家具そっちのけでこの子を連れて帰った次第です。
晴れの休日
クマは仕事なので New in の「くま」と
図書館で借りた本をのんびり眺めています。
で
こんなことするくらい暇〜
でも私は、下処理なしのワイルドなもやしが好きだ!
なので今後は時間があってももうしない。
早くなんか没頭できること見つけないとな〜
もやしのヒゲ取る女にはなりたくないな〜(笑)
真面目にコーヒードリップ
GWは相棒のクマが通常勤務につき、今日はひとりぼっち。
岡山は大好きだけど、何か没頭する趣味みたいなものがないと
今後厳しいかなぁ、とひっそり思う。
とりあえず…図書館で借りてきたコーヒー本をのんびり読んで
丁寧にコーヒを入れてみる。
特別コーヒーに興味があるわけではないけれど
実家で母がペーパードリップしていた影響もあり
なんとなくその手法で入れている。
どうせ入れるなら美味しく入るに越したことはない。
けど、そんなに味がわかるわけでもない〜
けど、まぁ、やってみる。
どうだろう。
とりあえずしっかり濃くは入ったな、という感じ。
そして温度が気になる。
PL方云々で直火のサーバーというものが日本には存在しないそうですが
やっぱり電子レンジで温めるのがいいのかな?
味も分からんくせに何となく電子レンジで温めることに
抵抗があるのはなぜだろう…
コーヒーマスターたちはどうしているのかな?
この点も引き続き要研究。
いつものマグではなく、あえてソーサー付のカップに入れてみる。
雰囲気は大事。
母が結婚する時にお祝いにもらったというこのカップを
半ば強引に奪ってお嫁に持ってきた。
このこ裏印…
BAUHAUS
あのバウハウス?ではないだろうけど
何となく気になる。
BAUHAUS 陶器
でググってみると…
こんなのが出てくる。
いろいろ積み上げられる…
一応このこも…
ソーサーが器の蓋にもなるという積み上げ可能デザイン
影響は受けているのね。
何者であろうと、母から奪うぐらい愛おしい陶器です。
大切に使います〜
というGWでした。
ちなみに晴れの国岡山はお昼から雨、かつ強風です。
お家にいて正解なのです。